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税理士法人アンサーズ会計事務所

ABOUT 会社紹介

成長する会計事務所

※正社員向けの内容です 1 成長する会計事務所 (1)事業の成長 現在、顧問先250社程度ですが、これを顧問先1,000社へと事業規模を拡大させることを目標とします。社員の会計スタッフ(顧客業務をするスタッフ)が、現在9人ですが、これを20人程度に増やします。 事業を拡大することで、従業員の給料水準を上げます。職務スキル、仕事内容と実績に応じて職階が上がることで、年収が上がります。 (2)事業成長の機会 従来、多くの会計事務所は、紙の資料(通帳、レシートなど)を手作業で会計事務所の職員が会計ソフトへ入力し、会計事務所の職員が定期的に顧問先を訪問するといったスタイルでサービスの提供を行っています。 現在、クラウド型の会計ソフトが一般的になり、顧客は、クラウド会計ソフトを利用して会計帳簿の作成を希望し、また、会計事務所とのやり取りもチャットツールで行うことを希望する事業者が増えています。  このことから、「売上規模1,000万から5,000万程度の比較的小規模な法人に対して、クラウド会計とチャットツールでのやり取りを前提とした、比較的低価格な会計税務サービス」に対する事業者のニーズがあると考え、この事業機会を捉えることで、アンサーズ会計事務所の事業拡大を目指します。 (3)働く人のスキルアップチャンスが多い 顧問先が増え、事業規模が拡大することで、新たに入社する方が経験する仕事が増え、未経験から専門性を高める機会が多くなると考えています。また、経験者の方にとって、新たな活躍の場が多い職場です。 2 身に付く能力、スキル ①会計業務 多くの会社の会計帳簿の作成と確認、決算申告を行いますので、経理と税務の専門性が身につきます。また、顧客から会計業務およびその周辺(住民税、給与、社会保険など)の相談を受けますので、バックオフィス業務全般の専門性が身につきます。 また、会計スタッフは、通帳やレシートの入力業務といった単純作業を行わないため、スキルアップが早い点は、他の会計事務所と異なります。 ②相続、スポット業務 相続や不動産に関わる税理士の業務を「資産税」業務といいます。相続税申告の他、相続の相談、遺言作成、不動産管理会社設立、組織再編、株評価などの資産税コンサルティング業務が身につきます。 日常的に、多くの資産税業務を行っている点は、他の会計事務所と異なります。

BUSINESS 事業内容

残業しない会計事務所

会計スタッフ(正社員)
1.仕事内容 ①会計業務 会計帳簿の作成と確認、決算申告、給与計算、確定申告、顧客からの相談対応を行います。 ②相続、スポット業務 相続税申告、遺言作成、不動産管理会社設立、組織再編、株評価などを行います。 2.仕事の進め方の特徴 (1)残業を前提としない 社員が長時間の残業をすることを前提とした仕事の進め方はしていません。社員の皆さんが勤務時間の後に、それぞれの資格取得、勉強、家事、育児、プライベートなどの時間をとることを会社として尊重しています。 9時から17時の7時間勤務ですので、17時を超える時間が残業時間です。12月決算と確定申告の重なる2月でも、退社が20時を超えることは、ほとんどありません。また、有給休暇の消化率は100%です。 (2)能力に合った仕事 会計スキルや顧客対応スキルがある方には、そのスキルを活かせし、伸ばせる仕事をしてもらいます。スキルのある方が、単純作業を行うのは、望ましくないと考えます。また、1人のスタッフが、顧客に対する全ての仕事を行う(資料依頼、通帳入力、会計帳簿の作成、決算準備、申告書作成、源泉業務、顧客からの相談対応、税務署からの問い合わせ対応、資料返却など)ことも、処理をする量が多すぎるため、定時の勤務時間内に完了させることは、不可能と考えます。 会計スタッフは、会計帳簿の作成と確認、決算申告、顧客からの相談対応といった、会計業務のうちの中心的な業務に専念して仕事をします。 (3)情報の共有と分業体制 「残業を前提としない仕事」と「能力に合った仕事」を実現するために、社内での「情報の共有」と「分業体制」により、仕事を進めています。 社内で顧客に関する情報を多くの人で共有する(情報共有)ことで、一つの顧客に対して複数人がそれぞれの役割で関与する(分業体制)ことが可能になります。 情報共有のために、チャットワーク、社内でのメール共有ソフト(リレーション)、月次業務の進捗管理ソフト(みえるくん)、各種の管理表(グーグルのスプレッドシート)、社内ノウハウの共有ツール(NotePM)を活用します。また、社内での分業のために、顧客への資料の依頼や紙資料のPDF化、源泉税業務については、会計スタッフとは別に、資料チームが行っています。
入社後の仕事のイメージ(正社員)
(1)未経験から入社して1~2、3年目 チームリーダーの下で、顧客担当者として、下記の業務に従事します。 ・会計帳簿の確認、作成 ・決算申告 ・顧客からの相談対応 バックオフィス業務(経理、給与業務)のスキルが身につきます。複数の会社(20社から40社)の経理業務を行うことで、短期間で様々な事例に触れることができるため、専門性が高まります。 (2)経験年数3、4年目~ 顧客対応を自分で行います。また、アルバイトなどのアシスタントに指示をして仕事を行います。 ・顧客からの相談対応 ・アシスタントへの指示、進捗管理、フォロー ・アシスタントが作成した試算表、決算申告のチェック
会計アシスタント(アルバイト)
正社員のアシスタント業務です。 簿記2級以上が応募条件です。 社員の指示のもと、月次処理や決算申告書の作成を行います。 社会人経験者のほか、税務会計に興味のある大学生も多数在籍しています。

WORK 仕事紹介

リーダーとスタッフの分業制で顧客対応しています

事務スペース
会計スタッフ、資料受付チーム、相続チーム、人事総務経理チームそれぞれに正社員とアシスタント(アルバイト)を配置しています。 吉祥寺駅徒歩3分の吉祥寺ガイビル3階・4階・近隣別室に事務所があります。

INTERVIEW インタビュー

楠 壽大(代表社員)
仕事のやりがいは何ですか?
税金などに関するお客さんの悩みをお聞きして、解決することで、お客さんがスッキリとしてくれるのが、僕として一番嬉しいです。そこが会計業務の本質的な部分でもあるので、これからも人々の相続や税金の悩みなどを聞き、解決を目指していきたいです。
今の関心事は何ですか?
事業規模が拡大している中で、最近は社員教育に最も関心があります。 社員のみなさんが資格を生かして、活躍できる人材に早くなれるようにあらゆるしくみを取り入れています。この仕事は勉強し続けることが何より大事。OJT以外にも、研修、ノウハウの共有ツール、分業で会計実務の核心に注力する体制づくりなど日々よりよい教育体制の構築について考えています。

BENEFITS 福利厚生

健康診断/インフルエンザ予防接種

◆健康診断 ・毎年5月に健康診断を会社負担で受診します。 ・組合けんぽの被保険者以外の方で、健康診断と婦人科検診で会社が負担する上限は10,000円(税抜)とします。 ◆インフルエンザ予防接種 年1回、インフルエンザの予防接種を会社負担で受診できます。 ・社員(被保険者):  希望者のみ会社でけんぽに申込(11000円会社負担) ・アルバイト:  各自で接種し、全額会社負担(1回まで) (2022/10時点)

自己学習支援/事務所書籍

◆自己学習支援 仕事に関わる書籍を購入した場合などに、会社が上限年間30,000円として補助します(アルバイト10,000円)。 対象:書籍代、セミナー受講料、資格試験の予備校受講料、資格試験の受験料 ◆事務所書籍 仕事にかかわる書籍として、事務所で備え置く書籍については、金額の上限なく会社で購入します。 (2022/10時点)

夏季休暇/税理士試験休暇/子育て・介護半休

◆夏季休暇 有給休暇とは別に、毎年7月1日から9月30日の間で5日を夏期休暇として取得することができます。(アルバイトは年3日) ◆税理士試験休暇 有給休暇とは別に、税理士試験の実施日について、特別休暇として取得することができます。社員は、複数日数受験する場合はその日数を付与。アルバイトは、1日を上限として付与。 ◆子育て・介護半休 有給休暇とは別に、子育て、介護に関連して、年5回まで子育て・介護半休(午前休、午後休)を取得することができます。 *産前の通院・子供の保護者会・授業参観・送り迎え・病院、親の病院や介護の付き添い等(時短社員は年3回)。 (2022/10時点)

事務所書籍

仕事にかかわる書籍として、事務所で備え置く書籍については、金額の上限なく会社で購入します。

FAQ よくある質問

正社員、アルバイトの人数を教えてください
2022年10月31日時点で、下のとおりです。 ①会社全体:正社員12人、アルバイト30人 ②楠部門:正社員9人、アルバイト22人
楠部門の人員構成を教えてください
2022年10月31日時点で、下のとおりです。 ①社員、アルバイトの性別の人数(管理チームを含む、全職種の合計)     男性 女性 正社員 5人 4人 アルバイト 4人 18人 ③会計チームの年齢別人数(管理チームなど、会計チーム以外を除く)   20代 30代 40代 正社員 3人 4人 1人 アルバイト 16人 4人 2人
教育体制を教えてください
正社員向けの教育体制をご説明します。 会計事務所での経験が未経験の方が、スムーズに会計事務所業務を覚えることができるような教育体制を取っています。 ①入社後は、まず、入社時研修担当のもとで、法人税申告書の作成、会計帳簿の作成や確認、税務申告・会計ソフトの操作方法などを、実務を行いながら覚えてもらいます。 ②入社時研修の後に、各チームに配属します。各チームでは、チームリーダーが、未経験スタッフの方の指導担当となります。法人税申告書の作成、会計帳簿の作成や確認の経験を積むとともに、顧客からの問合せへの対応を行います。 ③また、会計事務所経験がない方向けに、法人税、消費税、所得税の勉強会を隔週で開催しています。
社内での情報共有はどのように行っていますか?
NotePMという社内での情報共有ツールを利用しています。 NotePMの中に、「法人税申告書の作成の手順」といった手順書がありますので、未経験の方が、初めて行う業務について、手順書を見ながら、行えるようにしています。 また、NotePMの中には、顧客からのよくある問合せの回答例もあります。顧客からの問い合わせにスムーズに回答できるようにしています。
社内での仕事のやり取りは、どのように行っていますか?
社内でのやり取りは、チャットワーク(ビジネス用のチャットツール)で行います。全ての顧客について顧客毎のグループチャットがあり、各顧客に関する社内のやり取りは、顧客毎のグループチャット内で行います。 仕事を進めるうえでの、社内でのスタッフ間での仕事の指示、報告、連絡、相談、確認は、顧客毎のグループチャット内で行います。 顧客毎のグループチャットには、直接の顧客担当者以外にも、顧客業務に関わる資料チームや管理チームの社内メンバーも参加して、会計スタッフと資料チームが相互にチャット内でやり取りをしながら仕事を進めます。
自分で勉強をする必要がありますか?
会計事務所で正社員で活躍するためには、自分自身で勉強をすることが必須です。会計事務所の仕事は、限られた範囲での製品情報を頭に入れて、製品のスペックを顧客に伝えるような仕事ではありません。会計事務所の正社員の仕事は、次のような仕事です。 ①顧客の資料や情報から、顧客の状況や相談内容を把握する。 ②自分自身の持っている会計、税務の知識に照らして、顧客からの相談の回答を考える。 ③顧客に分かるように伝えて、顧客の課題を解決する。 会計事務所の正社員として仕事をする上では、会計、税務の知識を中心として、その他の管理業務全般(給与計算、労務など)の広い範囲の知識が必要となります。特に、税務知識は、法人税、消費税、所得税、相続税、財産評価などについて、勉強することが多いです。 勤務時間(平日の9時から17時)に仕事をしている「だけ」で、数年後に、正社員として活躍できるようになるということはありません。正社員として活躍している方は、必ず、勤務時間外に自分自身で勉強をしています。 私自身(代表の楠)のことを言うと、私は、大学を卒業した年に公認会計士試験に合格して、23歳の時に監査法人で働き始めました。その頃、何かの書籍か記事で、「社会人は、土日のどちらか片方か、難しかったらその半分でも、勉強をしないといけない」というのを読み、それ以来、できるだけ、土日のどちらか片方か、難しかったらその半分でも勉強をするようにしてきました。 会社として、一緒に働く皆さんが、税理士として、または、会計事務所の社員として、活躍をすることを強く望み、期待しています。ですので、繰り返しになりますが、勉強をしてください、勉強を続けてください。
社外の顧客とのやり取りは、どのように行っていますか?
社外の顧客とのやり取りは、リレーション(Re:lation)というメール共有ソフトを利用して行います。個人ごとのメールアドレスは設けていません。 メール共有ソフトを利用することで、社内で顧客とのやりとりの履歴を共有する(情報共有)とともに、一つの顧客に対して複数人がそれぞれの役割で関与する(分業体制)ことを実現しています。 また、顧客とのライン(LINE)でのやりとりも、メール共有ソフト(リレーション)で行いますので、顧客とのメール、ラインでのやりとりを一元管理しています。
会計業務の社内での進捗管理は、どのように行っていますか?
顧客の会計帳簿の作成を弊社で行う記帳代行の顧客について、「月次業務の進捗管理ソフト(みえるくん)」を自社開発して、進捗管理を行っています。「みえるくん」では、各顧客に依頼する資料を登録し、資料の入手状況を月ごと、資料ごとに把握しています。 顧客に対する資料依頼、資料回収は、資料チームが行います。また、入手した資料のうち、預金通帳など、csvデータ化して会計ソフトへの取込を行う資料のcsvデータ化も資料チームが行います。 「みえるくん」を利用して、月ごとの各資料の入手、処理状況を「見える化」することで、社内での資料チームと会計スタッフとの情報共有と社内分業を可能にしています。 このことで、会計スタッフは、会計帳簿の作成と確認、決算申告、顧客からの相談対応といった、会計業務のうちの中心的な業務に専念できます。
スポット業務にはどのような業務がありますか?
相続や不動産に関わる税理士の業務を「資産税」業務といいます。スポット業務では、資産税分野を中心に下のような業務を行っています。 ①事業承継業務・・・自社株の評価、自社株の贈与、自社株の納税猶予(事業承継税制)、従業員持ち株会の設立等 ②相続税試算・・・相続財産の評価、相続税額の試算を行い、遺産分割、納税資金、税負担軽減の検討 ③公正証書遺言の作成・・・相続税の試算を行った上での公正証書遺言の作成サポート ④資産管理会社の設立支援・・・個人で不動産賃貸を行っている顧客について、賃貸建物の不動産管理法人への移転のシミュレーション、実行支援業務 ⑤解散、清算業務・・・法人の解散、清算の税務申告業務 ⑥組織再編業務・・・グループ内での合併、分割、株式交換、株式移転の提案、実行業務 ⑦医療法人の設立サポート、解散・清算業務・・・医療法人の設立時の認可申請、解散・清算時の都道府県への届出等